メール恐怖症 vs 電話恐怖症

“恐怖”というと、ちょっと大げさですが、確実に「メール恐怖症」と「電話恐怖症」があります。
ハイテク時代における一種のコミュニケーション障害とでもいいましょうか。

対面コミュニケーションは問題ないのですが、
メールでのやりとりが苦手..というよりも、メールによるコミュニケーションを信頼しないことからくるようです。受信簿を開くのも苦痛なら、Res:を送るのはさらに苦痛...という、一種のテクノストレスかもしれません。

で、僕はといえば、むしろ「電話恐怖症」
電話恐怖症の中でも発信障害です。電話を取ることには、何ら問題もなく、相手には愛想よく応対できるのですが、自分からかけることが極度に苦手なのです。電話をかける前に、相手の状況を考えたり、想像したりすると、もうそれだけで電話がかけられなくなります。会議中だろうか、車の運転中だろうか...とか、トイレに入ってはいないかとか、料理中で揚げ物をしていないだろうか...とか、もうそう考えるだけでダメ。
電話がどうしても相手と時間的な同期が必要なだけに、考えるだけで、もうダメなのである。逆を言えば、「そうされたくない」の裏返しなのかもしれません。で、おのずと相手の状況を心配する事無くメッセ−ジを送ることができる非同期コミュニケーション手段としてのメールを多用してしまう。それに記録に残るし...ね。

実のところ、僕自身はちょっとしたコミュニケーション障害も持っています。
軽度の自閉症...あるいはアスペルガー症候群と呼ばれるらしく....よほど意識しないと相手と目を合わせて会話ができない。さすがにこの歳になると、“意識して”相手の目を見ながら離すこと[も]できるようにはなったのですが、無意識だとそれができなくなります。
まぁ、そんなこともあって....むしろ...できない/苦手だからこそ、“コミュニケーション”のことをちょっとだけ深く考えることができるように...なったのかもしれません。

メール恐怖症で、ぐぐる
電話恐怖症で、ぐぐる
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by maruyama_takahiro | 2006-03-31 18:28 | 日々是電網 | Comments(0)
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