ESD-J全国ミーティング2006「未来をつくる教育」をつくる

引き続き、18日(日)は、市ヶ谷のJICAにて
 『ESD-J全国ミーティング2006「未来をつくる教育」をつくる』
に参加してきました。
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 ・持続可能な開発のための教育の10年 ESD-J

今では当たり前に使っている「環境教育」という言葉は、25年かけて有志たちによって築き上げられてきました。当時は、体育系のリクリエーション活動やキャンプなどの野外活動の人たち、社会系の自然保護活動や公害問題に取り組む人たち、理科学系で野鳥や動物・植物、地球や宇宙の観察に取り組む人たちなど、それぞれの専門的な活動をしていました。それが、25年前に『環境教育』という言葉の元に集い、企業も行政も学校も民間も参加しながら、みんなで作り上げてきたと思っています。それがさらに、地球環境、国際理解、人権、ジェンダー、平和協力等々の、本当に様々な人たちが集って、「持続可能な開発のための〜」と集ってきた。

一参加者の目からみれば、これだけ多種多様な価値観/視点を持っている人たちが、共通n旗印の元に集うことができたら、それは「対立から対話を生む場」になるであろうと、感じました。目的とすることは同じなのに手法が違う...学生運動華やかなりし頃は、手法が異なるだけで内ゲバやリンチなどが行なわれていたようだが...今の時代は、いかに目的達成のための合意形成を行なうか。その壮大な実験場がESD-Jの本当の姿かもしれない...なんて思いました。

環境教育系の団体は、もう知っている顔はなく、世代交代なんだなぁ..と、しみじみする年齢になった自分を感じていたり、また一方で、ブース展示をしていた方をお話をしていたら、「先日、山中湖情報創造館に行きましたよ」なんて言われたり(まぁ、びっくり!)、環境系の方かと思って話をしていたら、市民メディアのML上で僕の発言に興味をもっている人だったり...と、この多様性があらたな繋がりをつくるんだなぁ...なんて、スモールワールドを感じた日でした。

事務局の村上さんと最後にあったのは、4年くらい前に、菅谷明子さんが帰国された際に行なった小さなセミナーの会場、当時は「メディアリテラシー」がテーマでしたが、あの時の参加メンバーは不思議だったなぁ。僕はその後「未来をつくる図書館」に衝撃(?)をうけ、まぁ、今の仕事に出会うことに成ったようにもおもいます。

そうそう、ESDには、メディアリテラシーも入っている(はず)。
今回の発表の中には登場してきませんでしたが、図書館・市民メディア・メディアリテラシー・デジタルアーカイブ...あたりをテーマにして、数年度は何か発表してみたいですね。

というわけで、ESD-Jのスタッフのみなさん、お疲れさまでした。
ぜひ、僕もMLに参加させてくださいませ。
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by maruyama_takahiro | 2007-03-19 23:45 | 日々是電網 | Comments(0)
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