MARC(マーク)って、どうよ2

なぜだか、2年以上前の投稿にコメントがきました。
コメントを寄せてくれたみなさん、ありがとうございます。

 ・MARC(マーク)って、どうよ。 2005年07月04日

さて、MARCの在り方については、まだまだ再考しなければなりませんね。
インターネット時代の図書館情報システムを考えた時に、究極的に[図書館自身が持たなくてはならない情報]は、1)蔵書管理番号と2)MARC番号の2つ。ネットの向こう側にMARC番号から必要な書誌データを引き出せることができればOKだろう。
 さらにいえば、そこに図書館職員自身が追加すべき情報って何だろう...って、考えます。カスタマーレビューも、ネットの向こう側でもよいわけだし、件名やキーワード、統制語なども、図書館自身が持つこともない。それらは[ネット上で共有]できる情報なのだと思う。
 共有可能な情報は、ネット上で共有する時代に向かっていると思うのです。
 では、図書館自身が持つべき情報、図書館の職員が労力をかけて入力しなければならない情報は...それは、その図書館にしか存在しない資料だと思うのです...が、残念ながら今の日本の公共図書館において、自館にしかない資料は、博物館ではないのですから、いうほど多くはありません。新聞のクリッピングですら、新聞各社のデータベースがありますからね。

 で、実はさらにもうひとつ、その図書館ならでは...の情報を持つ事ができるのです。その人ならでは...といってもいいものですが、それは、「組合せ情報」です。パスファインダーもその組み合わせ情報のひとつです。情報と情報とを組み合わせて新たな情報や知恵を生み出すとき、その組み合せ情報のための「つながりの記述」は、その人、その図書館ならではのモノだと思うのです。

 ちょっと抽象的な書き方になってしまいましたが、そんなことを思っています。
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by maruyama_takahiro | 2007-10-11 22:57 | これからの図書館 | Comments(1)
Commented by ちあぼん at 2007-10-12 19:28 x
あれは、2年以上前の記事だったのですね。(笑)
件名(キーワード)や目次などは、あった方がいいと思いませんか?
そこにさらに「パスファインダー」があれば、もっと使い勝手が良くなるんじゃないでしょうか?

「パスファインダー」って、たぶん、、、今までは、熟練の司書の頭の中にあったものなのかな?

そう言えば、、、例えばですが、「新撰組」について調べているときに、以前に「新撰組」というキーワードで検索した人が借りていった本を教えてくれたら、いいかも?と思いました。
また、その本を借りた人が、コメントを残して、後から借りる人の参考になるといいかも?
(Amazonのサービスですが。。。)
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