NPOのCEO(最高経営責任者)

NPOにおいて、最高経営責任者CEOに相当するのは、会長でもなければ、代表理事や理事長という役職ではない。役職としての最高経営責任者は事務局長なのである。

国会でいえば衆参両院の議長が国会という意思決定機関の長であり、実行組織である政府の最高経営責任者は内閣総理大臣なのである。
国連で言えば、安全保障理事会等の理事会は意思決定機関であり、実行組織は国連の事務局の国際公務員らであり、その最高経営責任者は国連事務総長なのだ。

そのあたりのことが、NPO法人では理解されていない。
事務局長、事務局スタッフを充実させ、実行組織をつくることができなければ、NPO法人の経営はできない。ましてやミッションなどを継続することも不可能になる...と思うのだ。

事務局職員を確保するためには、それなりの給与体制をつくらなければならないのだが、中には無給で事務局のボランティアスタッフとして参加してくれる人もいるだろう。まずは、会員を増やしながらそういう意思をもった人たちを確保するところから、はじめなければならないのかもしれない。
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by maruyama_takahiro | 2007-11-03 10:33 | NPO | Comments(0)
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