NPOのアマチュアリズム/NPOのプロフェッショナリズム

NPOの運営というか経営というか...迷路に迷い込んだ感じ。

NPOは、アマチュアとして素人の視線で物事を見ることが大切だと思う。プロでは最初からダメと諦めたり、別の道を選んだり、実現可能な小ささにまとめようと考えたり...。アマチュアだから、知らないからこそ始めてしまう大胆さが、アマチュアにはあるし、NPOの最初の動機として必要だと思う。

一方で、
NPOだからアマチュアの素人の仕上がりで良いかと言えば、それは違う。作り上げるものに対しては、営利企業も非営利企業も同じだ。プロとしての完成度のものをつくらなければ、価値はない。少なくとも相応の対価をいただくお仕事であるならば、なおのことである。NPOの活動は趣味ではない。社会的課題解決に取り組むミッション/使命としての思いがなければNPOの活動としても評価されないだろう。

では、
プロになり切らないアマチュアの視点をもちつつ、素人ではないプロとしての完成度のある活動を行う...これは両立するものなのだろうか...。

また、
相応の完成度となると、少なくともそれなりの設備投資は必要となるが、NPOにはそんな投資的な(投機ではない)活動は、出来ない...という選択の方が大多数だ。

NPOにおけるアマチュアリズムとNPOにおけるプロフェッショナリズム...この両立/バランス感覚が求められるような気がしている。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-12 22:54 | NPO | Comments(2)
Commented by After内藤 at 2008-02-13 02:56 x
 「プロテェッショナル」と「アーティスト」は相容れない要素だと思っています。しかし「職人」はその相反するふたつの要素を両立させる事を要求される。
 「エキスパート」と「プロフェッショナル」に至っては互いに無関係だと思っています。エキスパートな素人もいるし、そうでないプロも掃いて捨てる程蔓延してる…。
 素人でいる事とエキスパートを目指す事は互いに全く干渉しません。
Commented by maruyama_takahiro at 2008-02-13 20:32
では、NPOに求められるのは、「アーティスト」それとも「エキスパート」
少なくとも、
NPOにはその筋の「専門家」であることが求められると思うのですが...。
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