図書館業界再編

ちょっとは予想していましたが、これはすごい。
図書館業界の再編がはじまったのかもしれません。

 ・丸善、図書館流通センターと持株会社設立による経営統合で基本合意 NIKKEI NET

TRC株を購入し傘下に納めたDNP(大日本印刷)。DNPはICタグ等で丸善とも提携していましたが、いよいよこれがすごいことになりました。

こういう場合、丸善さんが指定管理者になっている図書館とTRCが指定管理者になっている図書館はどうなるのでしょうか。
これから何がどう動こうとしているのか、楽しみな時代になりますね。
あの協会さんは、どう動くのか...動かないのか。

【参考】
 ・図書館流通センター
 ・丸善
 ・大日本印刷
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by maruyama_takahiro | 2008-12-16 23:11 | これからの図書館 | Comments(2)
Commented by 奈々氏 at 2008-12-17 08:36 x
 「動かない」ではなく、「動けない」でしょう(と言うかそう信じたい。)
 協会の上層部がわかってはいないとまでは思いませんが、中間層にあれだけ「出羽上」が多い状況では…
Commented by maruyama_takahiro at 2008-12-17 09:02
>奈々氏 さま
コメントありがとうございます。
なるほど、そうなのかもしれませんね。

ALAの年次大会やIFLAの大会の様子などと比較すると、ひょっとしたら組織疲労/制度疲労を起こしているのかなぁ...と取られかねないのかもしれません。

指定管理者の弊害/功罪のひとつに、図書館が塞いできた課題を顕在化させてしまうということが言われています。IT化、多文化多言語化、YAサービス、レファレンスサービス、司書制度、館長の採用等々....指定管理者制度が進めば進むほど、隠してきた問題の数々が日の目をみることになるので....それらを「弊害として押さえ込みたい」という気持ちはわからないでもないですけどね。

ひょっとしたら、来年度の東京大会をもって全国大会はお休みになりはしないか...と、心配していたりします。

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