貸出を増やすのではなく、むしろ来館者を増やす努力が必要だと、新年度になって痛感する。
これまでの図書館経営手法的には、これといった「決め手」のようなものは実は存在していない。 誤解を恐れずに言えば、 “これまでの図書館は、広告を出したことがない” のだ。もちろん図書館のイベント用にチラシを作っているのは知っているが、そういうものではない。 僕が知っている範囲では、山中湖情報創造館で2004年の開館時とその後数回新聞折込を入れたことと、千代田区立図書館がリニューアルし指定管理者でオープンする際に、地下鉄の中吊り広告を出した...という事例くらいだ。公立の博物館や美術館では相応にお金をかけて《広告》をうっているが、公立図書館においては、ほとんどまったく見たことがない。 というわけで、今年度は新聞折込だけでなく、いろいろな図書館広告を実施してみたいと思っている。 ※これもひとつの図書館からの情報発信ではあるのだけれど、今も将来も司書課程には「広告制作」は含まれないだろうなぁ※
by maruyama_takahiro
| 2009-04-19 19:35
| これからの図書館
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