新型インフルエンザ報道に関する考察...かな

ここ数日の「新型インフルエンザ」に関する報道で、ちょっと考えてみる

感染が疑わしい時点での報道

の必要性を考えてみる。報道の内容では、個人名が出る訳でもなく、年齢と海外のどこから帰国された方か、どこに住んでいる方か...がニュースになる程度。簡易検査で陽性反応が出たとしても必ずしも今回の「新型インフルエンザ」であると確定できるないにも関わらず、あえてそのことを『報道する理由』は何だろうか。

これはひとえに、「厚生労働省は対策を取って仕事しているよ〜」を過剰にアピールしてはいないだろうか。


すなわち、「感染の疑いがある」時点での報道が必要なのか、むしろ「感染が確定された」時点の発表でも支障はないのではないか...など、そんなことを考えている。
落ち着いて行動して欲しいと言っているところが、むしろ落ち着いて行動して欲しいと考えるのは僕だけだろうか。疑いがある時点での発表が、マスメディアによって報道され、それがかえってパニックを引き起こす原因にはならないだろうか。

そんなことを考えてしまっているのです。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-03 18:49 | 日々是電網 | Comments(2)
Commented by go男 at 2009-05-03 22:08 x
今となってみると、そんな気がしますねー。
草彅くんや小沢一郎の報道に関しても
そういう気がする・・・
Commented by maruyama_takahiro at 2009-05-03 22:29
「あおってないかい?」と言いたいくらいです。

マスコミ自身はほぼ考え無しで、[警察発表]や[厚生労働省発表]をそのまま自社の媒体に載せて流すだけ。正直なところ、かつての[大本営発表]の頃の図式とまったく変わってないんじゃないか...って、思えるほど。

ま、いわゆるスポーツ新聞系で未確認飛行物体が〜とか、未確認生物が〜なんていうのならまだそれにはそれの理解もできるんだけど、大手といわれる報道機関が一斉にそうだもんね。

ジャーナリズムの根本は、あおってんですよ、一般大衆を。
本当に。あおればあおるほど売れる世界みたいですから。
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