OPAC +α

「本」をめぐる業界再編の行く末にあるものが何なのかを早計に判断すべきではないのかもしれまえんが、どこかの時点でこんなOPACができたらいいなぁ...などと夢想しています。

基本的に、検索結果として「本・書籍・文献」を対象とするOPACであるならば、検索結果として[いつ、どこで、どのようにして、私はその文献を入手できる選択肢があるのか」を提示してくれる。そこまでして、はじめてOPACなんじゃないかなぁ〜と、思う訳です。

例えば、知りたいことがあってとある本にたどり着いたとします。その結果...(以下は架空の書籍です。あしからず...)


題名:僕だって幸せになりたい!
著者:丸山高弘 /出版:山中湖畔堂出版/発行:2009.X/価格:1500円

 以下の方法で上記の図書を入手できます。[安い順/高い順/時間的に早い順/距離的に近い順]で並べ替える
1.山中湖情報創造館 無料 貸出中のためX月XX日以降 [予約する]
2.中古書店□□□店 750円 在庫あり [取置き依頼]
3.ダウンロード版 1500円 在庫あり [ダウンロードする]
4.オンラインショップ 1500円 在庫あり [注文する]
5.地元書店ブックス△△ 1500円 在庫無し(取り寄せのため10日程度)[注文する]


というような感じで、検索結果の文献を、どのように入手できるかを判断材料として示唆してくれるようなOPAC。単独で設置するのではなく、親会社を通じてグループ企業が共通で使える書籍検索システムになるのだと思う。しかも、書誌データは一カ所で集中作成し、その恩恵を関連する書店、中古書店、出版社、図書館(関連企業が指定管理者になっているところ/検索サービスを購入した図書館)などの場で使える。

そ〜んな感じ。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-14 14:59 | これからの図書館 | Comments(0)
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