カレントアウェアネスによると、大阪・兵庫・滋賀の図書館が臨時的に休館している。
・兵庫・大阪の公共・大学図書館の新型インフルエンザへの対応 http://current.ndl.go.jp/node/12855 ・兵庫・大阪の公共・大学図書館の新型インフルエンザへの対応(2) http://current.ndl.go.jp/node/12865 ・各公共図書館・大学図書館の新型インフルエンザへの対応(3) http://current.ndl.go.jp/node/12872 今までの図書館は、[無料貸本屋]と揶揄されようとも、来館し書架から本を選んでいただき、貸出処理をしてお帰りいただく...という来館型サービスに重点を置いてきた。 しかしながら、通常の業務においても、 ・電話やFAX、メール、ウェブフォームなどでの問い合わせ対応 ・電話やFAX、メール、ウェブフォームなどでのレファレンス対応 ・ホームページを使った情報提供(情報収集、編集、発信) ・相互貸借(図書館館の貸し借り) ・宅配貸出/宅配返却に対応(送料実費負担) などをしていれば、いざ閉館となっても、住民への図書館サービスは提供できると思う...のだが。こういう事態の際にこそ、地域を支える情報拠点たる公共図書館の真価が試されると思うのです。
by maruyama_takahiro
| 2009-05-20 16:39
| これからの図書館
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