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入口としてのCM

CMという対象は、とってもおもしろい。

◆メディアリテラシーの入口としてのCM
 メディアを読み解くための教材として、CMはよく使われます。どんなメッセージを伝えているのか、映像にどんな工夫があるのか等々。また、CMの音を消してみるとか、別の音(音楽)を流しながらCMを見るとか、まったく別の字幕を考えて入れてみるとか、アフレコにも挑戦してみるなどなど、とっても楽しい素材です。

◆市民メディアの入口としてのCM
 いきなり超大作のドキュメンタリー...というのは、なかなか難しいものですが、数秒、数十秒、数分のCMならそう難しくはありません。テレビCMのパロディでもいいかもしれません。最近の動画編集ソフトは、それなりにけっこうすごいことができますので、印象深いCMづくりがアマチュアでも可能な時代です。

「まちのCM」というのは、とってもよいテーマだと思います。
改めて自分が住む街の魅力を見つめ直し、どうやったらその魅力をより多くの人に伝えられるか...そんな取り組みとなります。

ワークショップとしても、ぜひ開催してみたいですね。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-29 21:50 | 地域コンテンツ | Comments(2)

パーソナル・デジタル・アーカイブスに想う 

まだ本格的に取り組む前段階で、あれやこれやと思案しているのですが、パーソナル・デジタル・アーカイブに取り組むと、けっこう不思議な感じです。ちょっと一言では言えないので長めの文ですが、ご興味があったら。

【不思議その1】
 筒型のパッケージに入っているビスケットをイメージしてください。それぞれのビスケットが年代みたいなもので、まぁ、一枚一枚に1961、1962...なんて書いてある感じ。とりあえず、そのビスケットの容器には、46枚入っていますが、もっと細かい輪切りの状態をイメージしてもらってもいいです。パーソナル・デジタル・アーカイブでは、その46枚をテーブル一杯に出して広げているような感じがします。腕を伸ばせば、1970年大阪万博に連れて行ってもらえなかった自分がいたり、1980年に自衛官だった自分がいたり、1990年に当時つき合っていた女性と一緒にいる自分がいたり...どれもこれもが等距離感覚になるんです。これはとっても不思議な感じ。

【不思議その2】
ビスケットをテーブルに広げる感じがある一方、その逆の感覚もあるんです。そうやって今まで生きてきた過去が、羊羹かゼリーのように誕生日までプルプルと繋がっている感じ。それが僕の時間的後ろ側にトヨ〜ンと横たわっている感じです。僕は今突然ここに居るわけではなくて、振り返れば羊羹かゼリーのような過去があって初めて今ここにいて、こうしてブログに書き込むためにタイプをしている。この感覚。

【不思議その3】
写真を見ていると、忘れていた友達の名前を思い出します。当時の仕事仲間、遊び仲間、ボランティア仲間等々...あ、この人も写っているんだ...なんて出会いが信じられないほどあるのです。この友人たちとの交わりが、たぶん今の僕を形作っていたりします。もし19の時に陸自を辞めていなかったら...僕はけっこうふんぞり返っているような人間になっていたように思います。その後の出会いが今の僕になるように影響を受けているのです。それをすごく実感します。

【不思議その4】
これらはすべて、アナログのフィルムでもそうなのですから、ケータイやデジカメ全盛の今現在の子どもたちは、間違いなく自分のパーソナル・デジタル・アーカイブスを持ち歩くことができるのです。これって何だろう? 振り返ることが後ろ向き...ということではなく、前進するための必要な後ろ支えとしてパーソナルデジタルアーカイブスを持つことができるのだろうなぁ...と、感じます。

というわけで、パーソナル・デジタル・アーカイブスをはじめると、そこにひとつの感覚/哲学/思想...みたいなものが生まれそうな気がします。

あなたも、取り組んでみませんか?
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by maruyama_takahiro | 2008-02-28 23:01 | DigitalArchives | Comments(0)

My Great Persons (3G)

僕にとって GREATな3人のうちのお一方とのツーショットです。
これも夕張で撮りました。
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大林宣彦監督と

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リチャード・ソウル・ワーマン氏と

もう一方とはツーショットではありませんが....
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ポール・F・ラッシュ博士


僕にとってのロール・モデルたる方々です。
まだまだ足許にも及びませんけどね。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-27 20:41 | 私事として... | Comments(0)

今日の隠れ家

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久々に行ってきました。今日は、レモネード。少しでしたがお話もできました。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-27 20:19 | ひとりごと... | Comments(0)

19才の僕  

見たいですか?


本当に見たいですか?


19歳の私を見たいと思う方だけに限定しますよ。
覚悟してご覧下さい。

[覚悟しましたので見ます]
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by maruyama_takahiro | 2008-02-26 19:30 | 私事として... | Comments(3)

月を見る図書館 2  

早速、使ってもらえました。
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図書館であっても、そこに登る月が見えたり、森の中の野鳥が見えたりする環境であれば、それなりの道具立てを用意しておきたい。そこから[関心]が生まれ[学び]にいざなう道筋が見えてくるように、思うのです。

これは、1,580円ほどの組み立て式天体望遠鏡(上下左右が逆なので野鳥の観察には使えません)ですが、図書館に行ったら、本物の天体望遠鏡や野鳥を観察するために双眼鏡フィールドスコープが置いてあったり、ひろってきた葉っぱを観察するための顕微鏡が置いてあったり...と、そんな知的に楽しい場所づくりに取り組みたいと考えています。

ただどうしても、図書館は自然観察館ではない...との指摘もいただきます。図書館の壁が立ちはだかるのです。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-26 09:47 | 山中湖情報創造館 | Comments(2)

デジタルアーカイブと蛾の目

極めて個人的なパーソナルデジタルアーカイブを、試験的にでも始めてみると、いろいろな課題が出てくることがわかりますね。このブログを通じて、できるだけ多くの方と情報を共有したいと思います。

デジタルアーカイブと蛾の目
 この二つがとっても密接な関係にあるのです。特に印刷物のデジタルアーカイブを行うときには、被写体を上から押さえてできるだけ平にする必要があります。手で押さえていてもよいのですが、なかなか均等にはなりませんし、撮影そのものに支障が生じます。そこで、被写体の上に[ガラス]を置くのですが、これがくせ者。撮影にはそれなりの明るさを必要としますので、[照明]を当てますがそれが[ガラス]に反射してしまいます。そこで、この場合に使用するガラスは、[無反射ガラス]と呼ばれるものです。ガラスの表面に特殊な加工を施し、光を乱反射させることで、この課題を解決します。
 その無反射ガラスですが、通常のガラスにシートを貼る[無反射シート]というタイプもあります。これであれば普通のガラス板にこのシートを貼るだけで、[無反射ガラス]にすることができます。
 例えば、窓に貼れば照明の写り込みを軽減することができます。
 例えば、写真や賞状の入った額に貼れば、照明が反射して光って見えない...ということも軽減されます。特に古い写真は額に入った状態のものが少なくありません。

 さて、その普通のガラスに貼るだけで無反射ガラスになるという[無反射シート]ですが、この技術に[モスアイ型]と呼ばれるものがあります。これこそ、[モス(蛾)]+[アイ(目)]なのです。
 蛾の目の表面は非常に細かい突起があり、これによって光を効率よく捉えることができるのだそうです(だから、夜の街灯に集っても眩しくないんだ...)。

 すなわち、より美しいデジタルアーカイブを作成するためには、[蛾の目]をモデルにした[無反射シート][無反射ガラス]が必要になるのです。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-26 09:36 | DigitalArchives | Comments(0)

日本図書館系ブログ略年表(α)

かたつむりは電子図書館の夢をみるか さんの作られた「日本図書館系ブログ略年表(α)」は、ぜひご覧下さい。けっこういいですよ。

 ・日本図書館系ブログ略年表(α)

こうしてみると、2003年にブレイクがあって、僕は翌年の2004年の3月に開設。指定管理者として初めて図書館での業務に携わることになり、何か残しておきたい。何か伝えておきたい...という思いでスターとしてみました。気がつけば、もう4年目になろうとしています。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-26 01:00 | これからの図書館 | Comments(0)

脳内メーカー

ぜひ、お試し下さい。
脳内メーカー

ちなみに、[丸山高弘]の脳内は?
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なんだか、「そのとおり!」...って気がする...。
でもね、決してグルメな訳じゃなく外食はお財布と相談しながら控えてます...ただ自炊だとついつい食べ過ぎちゃって...。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-26 00:34 | ひとりごと... | Comments(0)

パーソナルデジタルアーカイブを始めると...

パーソナルデジタルアーカイブを始めるためには、それなりの覚悟(?)が必要かもしれません。1コマごとに、写真の公開モードをプライベート/家族/友達/一般公開と設定することもそうですが、何を目的としたアーカイブなのか...をはっきりと持っているとよりよいでしょうね。
僕の場合は、ずばり「この時代に生きていたという証し」のようなものです。1961年生まれの僕は、どうにかこうにか2008年の今日までは確実に生きていました...という感じです。だから何?それにどんな意味があるの?なんて問われると答えに窮しますけど....ね。
というわけで、パーソナルデジタルアーカイブには、ちょっとばかり照れくさい(恥ずかしい)写真も、少なくはありません(本当に、若気の至りを実感します)。
これからも、密やかに楽しみにしてください。

【今日のデジタルアーカイブ小道具】
フィルムが思っていた以上に劣化しているようなので...
・ネガシート(山中湖の写真屋さんに譲っていただきました。ありがとうございます)
・ブロアー(空気でホコリを払うヤツ)
・フィルムのクリーナー(があれば、そんなのも必要です)
・手袋...白い薄い生地のやつ
・ダーマトグラフィ...思い出せる範囲で、ネガシートにメモ
これらを、パーソナルデジタルアーカイブのお道具箱に入れておきます。
次の設備として考えられるものは、
・ライトテーブル...自作もアリですが、薄型のLED対応がいいですね。
・コピースタンド...大きな写真を撮影する場面になったら必須
・コピースタンド用照明...左右から被写体を照らします
・無反射ガラス...コピースタンドといっしょに使用

個人でもデジタルアーカイブを始めるとなると、それなりの先行投資が必要ですね。これをリスクと捉えるか、ミッションのための必要経費と捉えるか...。どちらにしても、機材調達のための資金は必要ですけど。
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by maruyama_takahiro | 2008-02-25 23:52 | DigitalArchives | Comments(1)