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不気味なマスクよ、さようなら「ネコッポイド 壱号」

試作品「ネコッポイド」一号

試作品としてつくっては見た。けっこう気に入っている。
今年の冬、本当にヤバい季節になったら、読みきかせのときなどこれを使ってみようかな...などと思っている。

しかし...油性ペンで描くのは止めた方がいいですよ。

※姉妹品に「イヌッポイド」とか「オサルッポイド」とか「クマッポイド」「トラッポイド」「シシッポイド」、そうそうあのキャラクタで「ドラッポイド」...なんてのが登場したりして...※
※この歳だから...写真じゃやらないけど...心の中では「キラッ!」ってやってみたい気もする※
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by maruyama_takahiro | 2009-05-31 20:44 | 私事として... | Comments(5)

子どもの読書離れは、作品そのものにも一因があるという仮説

ことの起こりはこう...
・某助成事業による子ども向け読書環境の充実のパンフレットを眺めながら
・子どもの本といえども俺だったらこういう100冊は選ばないぞ...と思い
・じゃぁ..どんな選び方をするかな...と思ったところ
・昨今の児童文学における[大きな欠落]を発見
・そんな視点でうちの蔵書をみたら...おぉぉぉぉぉこれは大欠落だ!
と思ったまで。

結論からいえば、こうなる
 「子どもの本の中に、子どもたち自身があこがれる人物像(キャラクター)が存在していない」
ということなんです。

僕が選ぶ子どもの本100冊があるとしたら、そこには必ずヒーローやヒロインが登場するものを考えたいなぁ...と思ったのです。ウルトラマン、仮面ライダー、ヒーロー戦隊、戦う少女チーム等々。実際には図書なので、直接そういうものだけでなく、読み物としての探してみたところ....無いんです。児童文学/子ども向け作品の中に、自分を投影できるヒーローやヒロインが文学作品の中から消えているんですよ。僕が子どもだったころは、少年探偵団の小林くんとか、明智小五郎とか(僕の場合は犬塚信乃とか)...そういう存在があったように思うのです。もっと昔になれば、猿飛佐助とか霧隠才蔵とか。
そういう視点でみると、今の子どもたち向けの作品の中に、きらめく個性的なキャラクターとしてそんざいしているのは、「かいけつゾロリ」しか存在していないといってもいいくらいです。他に誰かいますか? 居たらぜひ教えてください、読んでみたいと思います。

子どもがお菓子が大好きなのは、成長する脳が必要とする糖分を大量に吸収しなければならないという、実はかなり必要に迫られているからであるのと同様に、子ども自身が自分の人格形成のために何らかの[ロールモデル/役割モデル]を必要としていて、それを子どもの本は供給できなくなっているんです。だから子どもたちは本からでなく、マンガやアニメやゲームに登場する魅力あふれるキャラクターやスポーツ選手に向かってしますんです。

子どもたちは、ヒーローやヒロインなど自分を投影できるキャラクターを自分自身の人格形成のモデルとして必要としているんです。かつて本しかなかった時代には、活字でも猿飛佐助や霧隠才蔵や歴史時代物語でも読んでいたのです。それが今の子ども向け作品の中からは、すっぽりと抜け落ちてしまっている。必要とするキャラクターはもう活字の世界には居なくなり、マンガやアニメやゲームの世界にしかいないから...そっちへいっちゃうんです。

なんていう仮説を立てています。
実証はこれからです。
ですが、児童文学や子ども向け作品を研究されている方は少なくないと思うのですが、たとえ大胆仮説であっても、僕みたいなことを考える人は居なかったのかなぁ...と、思っています。

でもよくみてください。
児童書の書架で、[魅力あるキャラクター]を探すことが...かなり絶望的に不可能になっています。活字の世界ではヒーロー/ヒロインが絶滅してしまったといっても、言い過ぎにはならないんじゃないかな。そういう意味では「かいけつゾロリ」は子ども読み物世界における絶滅危惧種としてとらえてもいいかもしれないですよ。

ちなみに...外国の作品では、そうしたキャラクターがはっきりしている作品が多いように思います。読者が自分を投影したり、あこがれや理想のモデルとしたりする登場人物像が作品の中ではっきりしている。残念ながら日本の子ども向け作品の中では...前出の「かいけつゾロリ」くらいしか、現在は見つけられなくなっちゃった。

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それでも時折、ライトノベルズやティーンズ文庫あたりに、ちょっとしたキャラクターが登場したりするのですが...むしろそれはマンガやアニメのノベライズだったりする。例えば..「涼宮ハルヒ」とかね。マルヤマ的には長門有希だったりするけど。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-31 17:24 | 図書館ゲーム/プログラム | Comments(3)

『デジタル壁新聞』の提案

新聞とポスターの間に、壁新聞というものがある..たぶん。
学校の校内程度でしか、省みられないようなメディアではあるが...実はすごい可能性を秘めているような気がしてきた。

ひとつは、フィジカルな壁新聞。広告などのポスターではなく[壁新聞]。

もうひとつは、デジタルな壁新聞。そう電子ペーパーを使ったデジタルサイネージでは、動画CMや広告的なグラフィックよりも、『デジタル壁新聞』の方がよいのではないだろうか...と。直帰率を下げられるし結果として滞在時間が長くなる。もしどうしても時間のない人には、その続きはケータイ電話で受け取って電車の中で読む...とか。

町中の自動販売機みたいに存在していて、今日の一面とかが表示されているんだけど、自分のケータイ電話に購入することもできる...とか。たまに号外で無料ダウンロードもあり...にして。

さらにポイントは...その『デジタル壁新聞』は従来のデザインにとらわれる必要はない! ということも付け加えておきたい。例えば...この人なんかいい感じですよ。


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by maruyama_takahiro | 2009-05-30 17:51 | 図書館ゲーム/プログラム | Comments(0)

おススメ:映画「スター・トレック」

ちょっと無理っぽい行程でしたが、観てきてよかったです。

 映画「スター・トレック」

この手の“続きもの”における登場人物って、どんどん年をとって行くだけなんですけど、こんな風に“若返る”ことってあるんですね。
やんちゃであらっぽくて、だから[カーク]船長であり、[スポック]であり[マッコイ]や[スールー]や[チェコフ]や[スコティ]や[ウフーラ]であったりする(日本語じゃないなこの文章)。カークの誕生シーンとか、コバヤシマルのエピソードとか....

物語の中にひとり、[すごいお年寄り(すごい老人)]が登場するのですが...これがまた涙がでるほどかっこよいのです。あまり書くとネタバレになってしまいますが...ここはぜひご覧ください。

実は...
山中湖情報創造館には、映画のパンフレットも図書館資料として蔵書しておりまして、書店流通/図書館流通ではないので、すべて寄贈でいただいております。僕が映画を見にいかないと...基本的に増えません。ひさびさに一冊追加です。

※これは後に、AV資料の購入と相まって....山中湖情報創造館では、同じ作品のDVDとパンフレットを借ることもできる図書館になりはじめています(すべてではありませんけど)。

※ちなみに...映画館に行くと必ずチラシを貰ってきます。図書館資料にはしていませんが、これらもファイリングして書架に置いてあったりします

※コーチングやチームビルディングなどの本はたくさんありますが、こういう映画を一本見るだけでいいですね。コーチングとは「その人の持つ能力をはっきするために他人が“言い訳”をつけてあげること」だったり、チームビルディングとは「お互いがお互いを[彼/彼女にはかなわない]と思える能力を、お互いに提供すること」だったり...と、すごく本質的なことがポンと理解できる感じ。

※そいう意味では、宇宙船の艦長も図書館の館長も...どこか似ていなくもない(まぁ、僕がどの程度のものかは別として...)
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by maruyama_takahiro | 2009-05-30 10:06 | まるちゃんの趣味 | Comments(2)

環太平洋デジタル図書館連合(PRDLA)に日本が入らない理由...とは?

カレントアウェアネスは...どこか刺激的で、どこか挑発的で...
取り上げている記事の底のほうに「...(大きな声じゃ言えないけれど)がんばれニッポンの図書館...」というささやきが聞こえる。この記事なんか特に...

 ・環太平洋デジタル図書館連合(PRDLA)、参加館のデジタルコレクションの新ポータルサイト“PRL”を立ち上げ

で、どなたか...どうしてこの連合に日本の大学図書館が参加していらっしゃらないのでしょうか...その理由を教えてください。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-30 02:24 | DigitalArchives | Comments(0)

話は素敵だけど、じゃぁ何から始めればいいのか。

昨日(日付的に)は、山梨県公共図書館協会の総会と全体研修会が開催された。
研修会でお話しいただいたのは、株式会社マナビノタネの森田秀之氏
前山梨県知事の元で進められた「新たな学習拠点」(現知事当選の折、白紙撤回され現在県立図書館計画に移行)。仙台メディアテーク、武蔵野プレイス等々...今までの図書館ではないスタイルの図書館像を描きながら、そのコンセプトづくりなどの取り組みをされている。

ただ...
そうした話を、現役の図書館員がいくら聞いても...ほとんどの方は「あれはあれ、うちはうち」的な反応だったように思う。

僕もブログを通じて、あれこれと書いてはいるのだが...最大の課題は

では、そういう「これからの図書館像」を「だれが」「どうやって」実現するのか

なのだ。これに対しては残念ながら公共図書館中心でしか考えていない日本最大の業界団体ですら、実現のための指針も、どこから何に取り組めば良いか...などというものを示していない。「絵に描いたモチ」とはでは言わないが、現場で実現するための取り組みに対する指針が欲しいと思うのです。公共図書館でメディアリテラシー/映像制作...と言われても...というのが、大方の図書館員の反応なのです。

というわけで...実はすでに某図書館系助成財団に、事業計画書を提出しました。
結果がどうなるか...しばらく“待つ”楽しみができました...とさ。

※それにしても、プレゼンを双眼鏡で見ないと読めない...というのも...どうなのかなぁ※
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by maruyama_takahiro | 2009-05-30 01:47 | これからの図書館 | Comments(0)

Library Songs (歌のない日本の図書館)

どなたか、日本の歌で「図書館」がでてくる楽曲を知りませんか?

YouTubeを徘徊していたら、こんなのが出てきました。
楽しいです。

hi-fi sci-fi library


A Library Song


Seneca Library Holiday Song


Library Song - Official WELO Video


早安,圖書館
(台湾から)


※ 日本の図書館業界には...こういう才能が...見つからない※
※ 日本の図書館は...フォークソング全盛時代から今日に至るまで...歌にしてもらえない orz ※
※ 鳴門市立図書館には、市内の中学生が作詞作曲した「図書館のうた」がある..が動画はアップされていない※


これだけで...いいのか!日本の「図書館の唄」

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by maruyama_takahiro | 2009-05-29 01:09 | これからの図書館 | Comments(3)

プレゼン修行

前の投稿のように...プレゼンがもっとうまくなって(それが目的じゃないけど)、伝えたい事を相手にきちんと届けたい/記憶に残して欲しい(こっちが目的)と思っているのですが、なかなか難しいものです。それでも、僕のなかには「あ、こういうプレゼンができるようになりたいなぁ...」というビジョンは持っているんです。到底追いつかない存在ではありますが、こちらのお方。



iTuneを使っている方は、こちらを。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=275834665

僕は大きな勘違いをしていて、こうしたプレゼンスタイルは、スティーブ・ジョブスさんが特別なのかと思っていたら...実はそうではないんです。こちらをみると、実に様々な方々が、魅力あふれ聞いた人の記憶に残るプレゼンテーションを身につけていらっしゃるんですね。

 ・http://www.ted.com/index.php/talks

こういうステージをみると、僕が日本で見ているプレゼンテーションのレベルは...まだまだそこまで行っていないようで...残念な気がします。

単純に[よいプレゼン]と[わるいプレゼン]があるんですね。
見分け方は簡単。[パワポの画面を読ませるプレゼン]はほぼ間違いなくダメなプレゼンです。残念ながら...これが実に多いのですよ。せっかく直接本人が話せる機会があるにも関わらず、プレゼンターも資料を読むために下を向き、オーディエンスも配布資料を見るために下を見、結局プレゼンテータとオーディエンスが[印刷物]を介してコミュニケーションをとっているだけなんです。正直なところ...「それでプレゼンなの?」というのが...悲しいくらい多いんです。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-28 23:58 | ひとりごと... | Comments(0)

助成金申請

ひとまず、助成申請書、事業計画書、予算書、概要などの助成申請書類一式(必要部数も)を送る事ができました。ダメもとなところもありますが、結果が楽しみです。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-28 21:10 | 図書館ゲーム/プログラム | Comments(0)

2009.3.22「みんなでつくる横濱写真アルバム」フォーラムにて





3月にはこんなことをしゃべってます。
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by maruyama_takahiro | 2009-05-28 19:19 | コミュニティアーカイブス | Comments(0)