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ソーシャルブックマーク

はてなブックマークとか、Deliciousとか。

最初は、[丸山高弘]が何をブックマークしているかを、公開/共有するものかと思っていたんだけど...どうやら別の使い方もできるみたいだ。
それは、[僕のブログをどんな人がブックマークし、どう思っているか]を知ることができる。

これが僕がブックマークしたもの
 ・日々是電網 情報源

こっちが僕のブログがブックマークされている状況
 ・『丸山高弘の日々是電網 〜ときたまPodcast〜』 の新着エントリー
 (前のタイトルが使われてますが.....、僕のブログに対するブックマークを確認できます)

そしてブックマークに特定の[tag タグ]が入っているものを常時チェック
例えば[図書館]
 ・タグ「図書館」を含む新着エントリー
 RSSがあるので、いつもはRSSリーダーでチェック

こんな風にして、いわば『トラップ』みたいにして情報収集にあたっているのです。
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by maruyama_takahiro | 2009-06-30 21:39 | 日々是電網 | Comments(0)

公共図書館におけるサービスの原点

星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?

中沢 康彦 / 日経BP社


公共図書館におけるサービスの提供を考えた場合に、いわゆる「お役所仕事」としてではなく、民間団体による相応のクォリティのサービスを提供したいと、常々考えている。
僕にとっては、サービス業としての一番のモデルは、この星野佳路社長ひきいる星野リゾートのスタッフのみなさんだ。正直なところ、相応のお値段なので星野リゾートに宿泊したことはないのだが、伝え及ぶところによれば、お客様にご満足いただける最高のサービスを提供したい...というおもてなしの心に溢れているように思う。

さて、公共図書館におけるサービスの場合、一方に「公共サービスなんだから、そこまでする必要はない」という意見もあれば、「そうはいってもお客様は納税者さま。利用者満足度を高めることは大切なこと」という意見もある。

そんな中で僕は、へんに遜(へりくだ)る必要はないけれど、利用者さんに「アハ体験」にも似た感動をご提供できる図書館サービスでありたい...と、常々思っている。特にレファレンスなどの調査相談をいただいたときは、最高のタイミング。ここぞとばかりに、無い知恵を絞って、利用者さんにご満足いただけるような資料を探し出し、ご提供する。「へぇ、こんな本があるのですか」と感動される利用者さんも少なくはありません。絵本や紙しばいの読みきかせも、実はそんなサービスの一環だったり、コンピュータやインターネットに関するサポートの中にも利用者さんの「言葉にできないトラブル内容」を読み取ってあげたりするなど、できるだけ質の高い...というよりも「感動にも似た満足感」を体験していただけるように、心がけていたりします。

そんな中では、この星野さんのところの考え方や実行の仕方など、大いに参考になることばかり。
当館では、「日経トップランナー」を「日経ベンチャー」の頃から購読しておりまして、その連載がこれまた...なかなかいいんですよ。

 ・星野リゾートの事件簿 日経BP
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by maruyama_takahiro | 2009-06-29 00:36 | これからの図書館 | Comments(0)

公共図書館が、勉強する人を追い出してどうするの?

ときどき耳を疑うような台詞を公共図書館関係者から聴く

 「うちでは、受験勉強やテスト勉強はお断りなんです」

 正直言って、それって[どうよ]と思うのです。まぁ大人の都合とでもいいましょうか、理由はいろいろあるかと思います。そもそも席数が少ないとか、昔悪さをした子どもたちがいたとか...そして何よりも強力なのは他の利用者さんからのクレームを優先する体質とか....。公共図書館は社会教育機関なので学校教育である試験勉強は排除する...きわめて縦割り的な対応...が、試験勉強/テスト勉強をしに来た子どもたちにメッセージとして伝わるのです。
 児童サービスは手厚いサービスで歓迎しても、結果としてYA/TEENS世代が図書館離れしてしまうのも、こうした明確な理由があるからなんですね。

 図書館を建設するにあたって、その設計思想の中に[小中高生の勉強の場としても利用できる]ということを、なぜ盛り込まないのか...これは図書館建築に対するコンセプトの貧弱さとしか言いようが無い。昨今では資格取得のために勉強に来館する一般の方々も少なくはありませんので、図書館には[読書だけの部屋]ではなく[学習できる部屋]を用意することは、ある意味当然のことなのではないでしょうか(さらにYA/TEENSサービスの充実を考えていれば、「たまり場」的な場所を設計に含めることもあるかもしれません)。

 今までの公共図書館は、考えてみればとても[利用者を限定したサービス]しか提供していなかった...極めてサービス提供者側の都合にあった利用者さんだけに向けたサービスのあり方だったのではないか...と、思うのです。
 これからの図書館を考える上では、こうした試験やテスト勉強の需要(ニーズ)があることをふまえて設計し、運営しする図書館経営が必要だと...とても強く思うのです。

はてなブックマーク】いろいろご意見をいただいております。
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by maruyama_takahiro | 2009-06-28 14:00 | これからの図書館 | Comments(6)

ネット時代の[お知らせ]

インターネット時代なんだね。
差出人: news@mixi.jp
件名: [mixi] 本日はsoichiro さんのお誕生日です!
日時: 2009年6月27日 15:39:23:JST
宛先: 丸山高弘

マイミクにしている限り、このお知らせは毎年届くのですね。soichiroさんのマイミク48人がたぶん同じ気持ちを持ったんじゃないかな。

たぶん僕が逝くころには、ネットサービスも変わっていて
差出人: news@mixi.jp
件名: [mixi] 本日は丸山高弘 さんのご命日です!
日時: 20XX年XX月XX日 15:39:23:JST
宛先: ●●●●

という方が、受け取ったマイミクさんたちの気持ちは、楽だろうなぁ...

※ soichiroさんは、今年の1月24日脳溢血で倒れられ帰らぬ人となった友人です。享年48歳。
ネット上には、ブログもあるし、mixiのアカウントもそのまま....自分の場合を考えると、どうしておいたらいいんだろうか...と、本当に考えてしまいます
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by maruyama_takahiro | 2009-06-27 16:10 | 日々是電網 | Comments(2)

さらけ出しマーケティング理論の登場を待ってます

リベールマーケティング/さらけ出しマーケティング

reveal リベール(ベールをはずす...と思っていただければいい)
「うちあける、知らせる、さらけ出す」といった意味があるそうだが、インターネットを前提にしたマーケティングとして誰か明らかにしてもれないだろうか。たぶん、ロングテールマーケティングはその中に含まれることも判ってくる...はず。

かつて、美術館や博物館のウェブサイトを作るような場合、「すべてホームページで見せると、来館者が減る」と思っていたのに、むしろホームページに《さらけ出す》ことで来館者が増えた...とか。英国のタレント発掘番組では、どこにでもいそうなおばちゃんが一躍世界的な有名人になったりとか(この場合、YouTubeにアップされた違法動画を、テレビ局が削除依頼をしていないことで一挙に広まった)。『損して得取れ』以上に、すべてをさらけ出すことで、売上げそのものをアップさせるというマーケティング理論が出てくるように思う。

「ベールで覆ってお金を払った人だけに見せる」というマーケティングから
「ベールを外して、お金を払った人にはさらに高い満足度を提供する」といったマーケティングへ

アナログ派には後者が圧倒的に多いのだが、デジタル派の中にも後者側の意見を持つ場合も少なくない...。デジタルネイティブというよりも、さらに新しい考え方を持っている人たちが、どうやら登場してきているように思う。

キーワードはたぶん、
 share(シェア:共有、分かち合い)
 reveal(リベール:ベールを取る、さらけ出す)
 exposure(露出)
 open(オープン、開く)
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by maruyama_takahiro | 2009-06-26 11:31 | ひとりごと... | Comments(5)

ポールさんの思い出話をきく会

先月から始まった、毎月25日はポールさんの思い出話をきく会の第2回目に参加してきました。
今日は、「船木美さ子」さん。かつての農場長だった船木常治さんの奥様です...というよりも、清里・萌木の村船木上次社長のお母様です。
当時のお話しを、まるで昨日のことのようにお話しされる様子は、その時代を知らずともぐいぐいと引き込まれてしまいました。

やはりこういう場面には、「昔の写真」が、重要なポイントになります。
それと人の名前とその相関関係が、やはりとても重要なポイントになります。
思い出話の中心は、[出来事]そのものよりも、[誰が]がとっても大きな要素なんでね。

なんだか、とても巨大なプロジェクトが...立ち上がってしまいそうな勢いです。

次回は7月25日です。
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by maruyama_takahiro | 2009-06-26 01:29 | DigitalArchives | Comments(0)

7月の楽しみ...

7月 3日:E-P1発売日
7月 4日:E-P1配達日(...たぶん届くと思う)
7月24日: LiFE with PhotoCinema 3 (...たぶん届くと思う。なんだか当たったらしい...)

これで、あの委託事業を実施する体制が整う。それと、やはり「作品づくり」はどんなに多忙でも欠かせない。短い夏の山中湖を記録させていただきます。

【参考】
 ・オリンパス E-P1 オリンパスイメージング
 ・LiFE with PhotoCinema 3 デジタルステージ

図書館に一人はいて欲しい...「地域の記録係さん」(司書じゃなくても良い)...そうは思いませんか?
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by maruyama_takahiro | 2009-06-25 03:21 | ひとりごと... | Comments(0)

ESDと公共図書館 - ESD@your library -

ビジネス支援とかサイエンスコミュニケータとか...公共図書館に期待される[役割]が増えてきているようですが、そろそろESDと公共図書館について書いてみようかと思う。

[持続可能な開発のための教育]と[公共図書館]ですぞ...ちょっとテーマが大きすぎるかも。

「学校教育」を卒業してしまうと、いわゆる「社会教育」しか一般の大人向けの学習機会は無いに等しいのだけれど、だからこそ社会教育機関としての「公共図書館」存在が重要になってくる。

なんだか、本丸のような気がしてきたナ。

※図書館員で「ESDって何?」っていう人...実はまだ多いんです。

【参考】
 ・ESD-J | 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議

ESD「14の政策提言」から
(3) 公的な展示スペースにおけるESD 情報コーナーの設置
(提言先:国、自治体、大学、企業等)
人々が身近に親しくESD に触れることができるよう、全国の図書館、公民館、博物館や科学館、動物園、植物園等の国、自治体が有する様々な展示スペースにESD 情報コーナー(ESD 情報提供パッケージを備えたESD 情報アクセスポイント)を設け、ESD に関する情報アクセスの拠点として活用することを提言します。
2010 年度末までに全国で100 のESD 情報コーナーを、2014 年度末までに1000 のESD 情報コ
ーナーの設置を目指します。また、大学やJR、電力会社、ガス会社等でも同様のESD 情報コーナ
ーを設置するよう要請します。


ただいま山中湖情報創造館では準備中です。こうご期待!!
(え、そんな話しは聞いてないよぉ〜って...ごめんね)
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by maruyama_takahiro | 2009-06-25 03:10 | これからの図書館 | Comments(0)

図書館の本分あるいはコアコンピタンス

図書館...特に公共図書館の業界では、◯◯支援...が一種のはやりで、なんとなく先端のサービスのように見えるのだが...僕は少し「違うんじゃないかな感(違和感って言うのかな)」を持っている。
 ビジネス支援においては、すでに商工会や役所内の産業課などが経営相談にも乗ってくれるに起業へのアドバイスもある。企業の経営診断や会計/経理などのプロフェッショナルの方々もいらっしゃる。そうした人を差し置いて、図書館がビジネス支援をしなければいけない...とは、僕は思えないのだ。
最近では起業だけでなく、就職/就業支援などもビジネス支援として図書館でやるべきだ...論が出ているようだが、それこそハローワークの本分にまで図書館が浸食する必要はない。
 また、◯◯◯◯◯カフェなどの名称で、科学などをトークショーを図書館でやるべきだ...論も見受けられるが、「なぜサイエンスだけ?」という疑問も湧く。

 ビジネスにしろサイエンスにしろ、法律にしろ医療にしろ、それぞれの分野の専門家がいて、それぞれを本分とする機関が存在している。ならば、図書館がやみくもにそれらを浸食するのではなく、むしろ「図書館ならではの◯◯支援、◯◯カフェ」であって欲しい...と、思うのだ。

図書館の本分としては、
 図書を始めとした資料/情報/知識にアクセスできる環境
 司書をはじめとするそれらの資料/情報/知識提供のサポータ
であることではないだろうか。

 ビジネス支援ならば、「起業のためのノウハウ」を提供するのは商工会等、図書館は「起業のための情報収集の支援をすること」であり、就職/就業支援であれば「職を紹介する」のはハローワークの本分として、図書館は「就職/就業のための情報収集のサポート」に徹した方がよほどよいと思う。
 また、サイエンスに偏ることなく、むしろ0総記〜9文学までを取り揃えている図書館なのであるから、『NDCカフェ』として「今日のNDCカフェは 390 国防・軍事がテーマです」とか「519 エコがテーマです」とか、図書館の資料と関連づけた、NDCトークカフェを実施した方がよほどよいように思う。もちろんその中には、「440天文学です」とか「480動物のお話しです」とかサイエンスな内容があるのは良いと思う。

 というわけで、僕は◯◯支援にはちょっとばかり慎重で、むしろ『図書館の本分』あるいは『コアコンピタンス』として、何ができるのか...を重視した取組でありたい...と、考えている。そこには、[図書を含めた様々なメディアやコミュニケーション(通信という意味も含む)技術によって、その人が必要とする情報や知識にアクセスできることをサポートする]ことを本分とした軸足を置いた上で、ビジネスでもサイエンスでも法律でも医療でも[情報や知識の収集・整理・保存・利活用法など]を支援していけばいいのではないか..と、思っているのです。
しかも情報創造館は、アクセスに加えてクリエイティブのサポートもするのです。

 ちなみに、ALA(米国図書館協会)は、図書館員のコア・コンピタンスをこのようにまとめているようです。

 ・ALA、10年以上の議論の末にライブラリアンの「コア・コンピタンス」を定義 カレントアウェアネス・ポータル
 (1) 専門職の基礎
 (2) 情報リソース
 (3) 記録された知識・情報の組織化
 (4) テクノロジーに関する知識とスキル
 (5) レファレンスと利用者サービス
 (6) 調査(research)
 (7) 継続教育と生涯学習
 (8) 運営・管理
もちろん、ここまでできれば完璧なのですが、ビジネス支援やサイエンスコミュニケータなどを図書館に持ち込む場合も、それぞれの専門家の本分を浸食することなく、むしろ大原則として上記のコンピタンスに軸足を置き、リーチとしてNDCにある様々な分野/ジャンルを《話題》として提供する...僕は、そんなモデルをイメージしています。


Exciteブログは、はてブがつかないので....
このトピックスのはてなブックマーク
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by maruyama_takahiro | 2009-06-24 02:29 | これからの図書館 | Comments(4)

カツマーではありませんが...勝間和代のクロストーク

おや、こんなところに....

 ・選挙のコスト削減を 勝間和代のクロストーク

「選挙のコスト削減を」まとめと考察のところに、なんだが出ているみたい。

僕自身はカツマーではありませんが、勝間さんの活動には敬意を表しています。
また、このクロストークも...その手法(問題提起がかならず賛成/反対のどちらかに振れるように書かれている点など)も判りつつ...意見を書かせていただいております。

※それにしても...僕はいつか、日本初の女性総理大臣が登場したときに、勝間さんは総理大臣補佐官についているんじゃないかなぁ...と、想像力をかきたてられるのですが....。
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by maruyama_takahiro | 2009-06-23 02:40 | 日々是電網 | Comments(0)