「これからの図書館」に対して持っているイメージです。
人々が行う様々な[知的活動]は、実は[食事]をメタファーとしてとらえることができる。肉体をつくり活動のエネルギー源となる食事に対して、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触角などの五感から得られ [情報・知識・物語]を、自分の記憶や行動を決定する決断などに用いる。 図書館情報学の世界においても、インターネットの進化においても、ある一定の進化の過程がある。大量の情報を目の前にしたときに、人々がとる行動は、 1.分類:(同)類で分ける 図書館的にいえば、十進分類法。インターネットではYahoo!が世界を分類した。 2.検索:(内容を)策して検する 図書館的にいえば、目録カード、インターネットではGoogleが世界を検索可能にした。 3.編集:(内容を)集めて編む 吸収した知識をもとに、自分なりの思考を論文やレポート、なんらかの出力としてまとめる。インターネット上では…たぶんこれから登場してくる。 上記における[検索]と[編集]の間に、たぶん[収集]の時代があろうかと予想するが、それも[編集]が前提の収集と考えているので、[編集]にまとめたい。 そして… この[編集]という作業は、料理に似ているのだ。 【…つづく…】
by maruyama_takahiro
| 2010-06-03 10:05
| これからの図書館
|
検索
最新のトラックバック
以前の記事
カテゴリ
全体 日々是電網 SuperOPAC開発日記 地域の情報拠点 山中湖情報創造館 これからの図書館 まるちゃんの趣味 ロボット 私事として... ひとりごと... 自衛隊 NPO 山中湖だより おススメ DigitalArchives お役目 デジ研 地域コンテンツ 図書館ゲーム/プログラム 山中湖企画会議 ワークショップ ことば デジカメ活用術 MT8.NE.JP iPhone コミュニティアーカイブス tweet メディア活動 まち録 プレゼン マイアーカイブ 情報デザイン 未分類 タグ
ブログパーツ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||