Amazonのレビューをはじめ、専門家が書き手となる紀伊國屋書店の書評空間やカーリルのレシピ…さらには、様々なブログ記事などを通じて、ひとつの[本]に対する書評や感想などは、実はネット上に思った以上あったりする。
そんな中で、あえて[図書館]が本を紹介する場合を考えてみたい。それはたぶん他のレビュー記事などと同じでよいはずがない。図書館ならではの伝え方、図書館ならではの書き方がある…そんなことを考えている。 これも、一館でやろうとするととても大変だが、地域の図書館が連携するとか、都道府県立図書館が音頭をとって各都道府県内の図書館が参加して、そうした[本]の紹介サイトを作っても良いだろう。あるいは、図書館の業務委託や指定管理者などを受けている企業や団体などが、そのスケールメリットを活かして、「本の紹介」サイトをつくるのも、けっこういいんじゃないかなぁ…と、思っていたりする。 今後、特に電子書籍の時代になればなるほど、人は「何を読んだらいいのかさっぱりわからん!」状態が進んでいくと予想され、毎年7万点以上も出版される図書、そこに電子書籍が加わるので…さらに増加する出版物から、自分が求めている内容に出くわすことは、かなり難しくなる。 なので、上記に上げた書評やレビューも、何かポータルっぽいサイトがあってもいいんじゃないかなぁ…などと考えていたりするのです。
by maruyama_takahiro
| 2010-07-07 01:59
| これからの図書館
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