本日22日(金)は、丸山お休みでしたので、またまた「戦国自衛隊1549」のエキストラに参加してきました。今日は朝から快晴の青空のもと、御殿場某所に集合し、バスにて東富士演習場内のオープンセットへ。
今日は特に「天母城」の中での役者さんがたのお芝居を中心に撮影が行われておりました。ほぼこのメンバーの方々がメインでして...丸山演ずる“雑兵”などは、天母城内の別の場所で待機.....昼食....待機.....夕方.....おつかれさまでした。「えっ!」状態で撤収!せっかく例の車輛も待機していたのに...ま、映画ってそういうものだそうですが。 そうそう、現場で小島晃さんにもお会い出来ました。やっぱり映画っていいですね。 さて、帰ってみれば、“no name”さんからのご指名をいただきまして、「で、何がやりたいのさ?」なんて聞き方したかなぁ?と思ったのですが、no name さんが今感じていること/考えている事がよ〜くわかりました。本当にありがとうございます。 no name さんのブログを読みながら、「じゃぁ、己はどうよ?」と自問自答してみたのですが、どうも僕の場合は一種の『疎外感』が根っこにあるようなのです。 実は丸山は根っからのメディア好きでして、特に映画やテレビの特撮ものは、トラウマがあるくらい大好きなのです。「大きくなったらウルトラマンになりたい...から自衛隊に入った」なんていうことはないのですが、この歳になっても特撮映画は大好きなのです。そんな丸山さんが映画「戦国自衛隊1549」のエキストラで参加したから、さぁ大変!! で、やっぱり配役は“雑兵”でして、メインではありませんし、しかも撮影している現場の取り巻きにすらなれません。撮影現場をのぞこうとしたら、助監督さんから「エキストラさんはあちらで待機して」などと言われてしまいました。まぁ、もっともなことなのですが、イベントにしても、テレビや映画にしても、いつもどこから「他所の人」感覚みたいな『疎外感』がありまして、いっそのこと、自分が主体になればいいんだ!!などど開き直っているわけです。 そこで、特撮映画だけでなく、イベント興行(どんなイベントや)や、出版、新聞発行、ラジオ番組もどき...などなどを含めて、自分で作っちゃおう!!ということが、どうやら根底にあるみたいです。で、そんなことを職業にするには、「デジタル系」が手っ取り早く、お金もかからないし、また図書館ならば、映画のスタッフや出演者募集もやりやすいだろう...などと安直な考え方でして、自分たちのメディアを自分たちでつくる。いわば「文化の自給自足/地産地消」にたどりつくわけです。 それもやってみると、どうやら「メディアリテラシー(媒体素養)」にもなるそうで、こりゃ一石二鳥(って昔は石を投げて鳥を捕っていたのでしょうか?)ってなもので、丸山のやりたいこと〜が見えてようなこの半年でした。 ということで、 no name さま、こんなのでよろしいでしょうか?
by maruyama_takahiro
| 2004-10-22 23:48
| まるちゃんの趣味
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