人気ブログランキング | 話題のタグを見る

SuperOPAC 開発宣言。

SuperOPAC 開発宣言。_a0001068_1129887.gif現在の図書館情報システムOPACに対して、『地域の情報拠点』に必要な情報システムを開発することにしました。

名付けて.. SuperOPAC(スーパーオパック)。
基本的な機能としては、以下の機能を持たせる予定です。

・様々な種類の情報を扱える
・一度の検索で、すべての種類の情報から検索できる
・[検索]→[検索結果一覧]→[詳細表示]から、
 [検索]→[検索結果一覧]→[詳細表示]→[関連する情報]へのリンク(相互参照/情報連鎖)
 を表現できる
・後から、[情報の種類]の追加ができる
・検索以外の情報の組織化として次の方法で表現できる。
 1.50音,A-Z順
 2.時間軸
 3.場所
 4.カテゴリー
 5.ヒエラルキー
 6.連続量
 7.物語(ストーリー)
・基本的には、どのRDBMSでも構築可能とする
・将来的には、Web上でのオペレーションを可能とする。

今回の実装は、ファイルメーカーにて構築。

今までにも、『SuperINDEX』『すたまオープンミュージアム』『八ヶ岳フロント』などを作ってきた経験と反省をふまえ、さらには図書館情報システムであるOPACと、図書館における資料組織論を加味し、図書館でも使える、観光案内所でも使える..将来的にはWeb上から個人でも使える。そんな情報システム SuperOPAC を開発します。

開発日記は、日々是電網にて掲載予定。
いったい、どんな情報システムができるやら〜。乞うご期待。

【参考資料】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
OpenINDEX: 多種類情報資源相互参照システム
第4期デジタルライブライアン講習会 修了レポート(提出) (PDF: 1.9MB)
by maruyama_takahiro | 2005-09-10 11:17 | 地域の情報拠点
<< データベース・アーキテクチャ ... iPod nano >>