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寒いし、痛いし....

昨日の雪かき作業のせいか、筋肉痛です...というよりも腰痛です。

今日は早番勤務ですが、日曜日なので6時から温泉にいって暖まってこようかと...思いきや、バイクのエンジンがかからない(キックがスカスカ状態)...。せっかく早起きしたのにぃ...。

うちの職場は、館長以下、「あれしろ、これしろ」という業務指示は出さず、各自気がついた仕事を自主的に行うのだが...「気がつく」ということもひとつの能力である。これを鍛えるにはよい職場だ。業務指示による仕事の進め方では、こうした能力は身につかない。

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で、昨日は雪かきせにゃ...っと気がついてしまったものですから、せっせと雪かき。
表はもちろん利用者さんが滑って転んだりしないように...ですが、裏も雪かきせにゃ(特に明日は、フリマなので裏から搬入するお客さんもいらっしゃる)...
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と、いうことで
「気がつくという能力」がないと、この職場はやっていけない。
気がつく人にはやたらと仕事がある職場だが、気がつかない人には作業的には楽な職場なのかもしれませんね。しかも図書館という職場は、細かい作業がやたらとある。目録データを修正したり、寄贈本の登録やら、書架整理やらと...[終わりの無い仕事]だらけである。
それだけに、仕事の優先順位を間違えると、他の仕事が滞る。細かい仕事に気がついてしまうと...つい、全体の中でやらなければならないことを見逃してしまう。
日々の仕事の中にそういう危険性がいつもあるので、月末研修日での館長の進行では、やはり課題の優先順位を考えて仕事に取り組むようにと言われるのだ。

基本的には、
1) 利用者さんが気持ちよく利用できるために、今何をしなければらないのか
2) 図書館資料がより良い状態であるために、今何をしなければならないのか
が、サービス業としての優先順位では、まず第一だ。

それができてから、次の仕事に取りかかりたい。

...それにしても...腰が痛い...。
by maruyama_takahiro | 2006-01-08 07:16 | ひとりごと...
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