これは、私の持論です。
「情報」という言葉は、森鴎外による造語/訳語という説があるが、なぜ鴎外は「情報」という言葉を作ったのだろうか...と考えたことがある。 森鴎外は、文豪であると同時に医者でもあった。しかも従軍の軍医殿である。 そもそも、Informationという言葉は、戦争によって誕生した。敵の様子を伝えたものが、Information なのである。この戦争用語を、軍医であった鴎外は、偵察から帰ってきた斥候(せっこう)の言葉に、ハタと思いついたのである。 「情況報告! 敵ハ●●丘ニ潜伏セリ」。そうか、情況報告と Informationは、同じ意味だと。しかも軍隊ということころは、4文字以上の熟語は短縮する傾向がある。 そこで、「情況報告」が略されて「情報」となったのである。 文豪である鴎外も、「情けに報いる」とはなかなかしゃれとる...とおもったかどうか。 ちなみに、広辞苑を引いていただきたい。「状況」と「情況」は、同意語である。 と....そんなシーンを想像しているのだが、真実はいかに....
by maruyama_takahiro
| 2004-05-27 20:42
| 日々是電網
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