一人貸し切り状態で、画面をみながら涙した
映画「小さき勇者たち〜ガメラ〜」 が、興行不振...らしい。 ・ガメラピンチ PLUMI0の脳内2006 にもあるように、今の子どもたちが、いわゆる[特撮映画]離れ...があるようだ。 上のBlogでは、ウルトラマンやヒーロー戦隊などにみる巨大モノ離れを指摘しているが、もちろんそれもある...が、それ以上に「空想」を受け入れるキャパシティが、子どもたちから失われてしまっているのではないだろうか。 例えば、僕たちが子どものころには、「空想科学モノ」だけでなく、「UFO」や「ネッシー」や「未確認生物(UMA)」や「お化け」や「妖怪」、怪奇話ものの本が少なくなかった...けっこう有った。最近、それがないのだ。いわゆる「トンデモ本系」に分類されるから...という理由もあるが、『未知のものにいだく好奇心』が感じられない。 図書館の児童サービス論..を持ち出すまでもないが....子どもたちのイマジネーション(空想力)が失われ、未知のものに対する好奇心そのものが、失われているように...感じてしまった。
by maruyama_takahiro
| 2006-05-18 13:33
| まるちゃんの趣味
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