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映画「スパイダーマン2」にみる、図書館の作り方

何気に、映画「スパイダーマン2」をみていたら、なんと図書館をつくるためのチャリティ・パーティのあり方をみることとなった。

そうなのだ。
寄付は物乞いではない。寄付を集める事そのものが、こうした演出が必要なのだと、アメリカ社会は物語っている。寄付をしたいと思わせること。寄付をすることに価値があると感じていただく事が必要なのだ。

NPOの活動をしていて感じるのは、日本には寄付の習慣がないとか、寄付が集らない...なんていうことを良く耳にする。それらはただの言い訳にすぎない。なぜなら、日本の多くのNPOは、寄付を集める活動そのものをしたことがない...のだそうだ。
NPOの理事のお仕事のひとつとして、そうした寄付を集めるための演出もまた必要なのだと、感じてしまった。

「スパイダーマン2」にそんなシーンがあるとは、知らなかったなぁ。
※もしかしたらアメリカ映画には、そんなチャリティパーティーのシーンって、けっこうあるんじゃないかなぁ...と、思ったのですが、そんなシーンをご存知の方はいらっしゃいませんか?
by maruyama_takahiro | 2007-04-27 22:11 | 日々是電網
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