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地域コンシェルジュと公共図書館

図書館の司書に「コンシェルジュ」としての素養が求められているが、観光地においてっも、その魅力を来訪者に伝えるために「地域コンシェルジュ」をおきはじめている。
従来コンシェルジュとは、ホテルなどの閉ざされた一空間内での接客サービスであるが、地域コンシェルジュは広域での接客サービスとなる。
地域の魅力を掘り起こし、組み合わせながらリゾートライフのためのプログラムを展開しているようだ。
公共図書館が地域を支える情報拠点として成長するなかで、こうした「地域コンシェルジュ」をサポートできる体制づくりが必要であろう。また、「地域コンシェルジュ」に地域の情報拠点として育ててもらうことにもなるだろう。

「地域コンシェルジュ」と「公共図書館」

この組合せができれば、最強かもしれない。

 ・地域コンシェルジュ 山本あずみさん asahi.com マイタウン山梨

 ・ステイタス 長期滞在『地域コミュニティ参加プログラム』

地域メディア、地域コンテンツ...それらを掘り起こし開拓する地域コンシェルジュ。そうしたコンテンツを収集・保存・整理・提供する公共図書館。もちろんそこには、デジタルアーカイブを推進するNPO....こうしてみると、一連のフレームワークが見えてくるような気がします。
by maruyama_takahiro | 2007-07-22 13:37 | 地域の情報拠点
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