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NPOと会社とのコンビネーション

事業が成功あるいは軌道に乗っているNPOをみていると、いくつかの特徴がある。大きく3つのパターン。

・NPO自身が社会起業として、一般企業のような事業を展開している。
・最初に立ち上げたNPOと実行組織としての別NPOを立ち上げて展開している。
・NPOとパートナーとなる企業とのコンビネーション

僕たちに足りないものがあるとすれば、事業主体としての自主的な活動(請負/外注的な活動はありますが...継続性に難有り)なのだと思う。

そこで考え得るのは
1.NPO自身が社会起業として、一般の会社と同じような事業主体となる。
  例)NPOスペース・ふう リユース食器のレンタル事業
2.実行部隊としてのNPOを別途立ち上げる。
  例)NPOフージョン長池NPOフュージョン
  例)NPOホールアース研究所ホールアース自然学校
3.パートナー企業を見つけるか、NPOの子会社(?)を立ち上げコンビネーションを図る。
  例)株式会社TRCNPO図書館の学校

ということになるのかもしれない。

最近、特に気になるNPOである「つなぐNPO」。ここの理事長さんは、「ほんほん堂」という印刷製本所の店主でもある。こういう戦略があったとは....と、関心しっぱなしです。

 ・やんばる国頭村 まちミューぶろぐ 
by maruyama_takahiro | 2007-12-26 09:00 | NPO
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