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公共交通機関

今日は、山中湖から公共交通機関を使って甲府まで出かけた。県立図書館の主催する地域資料研究部会への出席のためだ。

それにしても、

 山中湖ー富士吉田[乗り換え]
 富士吉田ー甲府

の道中は、なかなかのもの...時間と費用だけで比べれば、山中湖から高速バスを使って新宿までの時間も費用も、甲府行きの方が長いし、高い。

先日のNPOの理事会においても、出張の際の交通費の話題が出ていた。原則は極力自家用車を使わない。公用車か公共交通機関を利用すること...という指摘も出たのですが、残念ながら当NPO法人は公用車を持っていません。まぁ、ここ数年で購入することも考えられません。かといって、指定管理者としての民間団体が、役場の公用車を使うのも中々難しいもの。指定管理者としての業務上であっても、やはり指定管理者側が公用車両を用意すべきなのでしょうね、たぶん。

たまたま今回は、僕の自家用車であるスーパーカブ(50cc)は氷点下ではエンジンがかからないため、昨日の時点で公共交通機関で行こうと決めていたので、早起きも、長時間も気にはなりませんでした....ただ、相互貸借の荷物の重さは...さすがに堪えました。行きはまだしも、帰りは両手に10kg以上はあったと思います。これだけでも何とかならないものかなぁ...。そのための[公用車]かぁ。NPOの公用車だから、ラッピングして広告でもいただきましょうか。

それにしても、こう自分で身をもって体験するとわかりますが、自家用車を持たなくても徒歩と公共交通機関だけで暮らせる街づくりって、地方都市であればあるほど必要だと感じました。そのために都市がコンパクトになるのなら、それは悪い事ではないと思うのです。
by maruyama_takahiro | 2008-02-13 22:33 | お役目
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