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入口としてのCM

CMという対象は、とってもおもしろい。

◆メディアリテラシーの入口としてのCM
 メディアを読み解くための教材として、CMはよく使われます。どんなメッセージを伝えているのか、映像にどんな工夫があるのか等々。また、CMの音を消してみるとか、別の音(音楽)を流しながらCMを見るとか、まったく別の字幕を考えて入れてみるとか、アフレコにも挑戦してみるなどなど、とっても楽しい素材です。

◆市民メディアの入口としてのCM
 いきなり超大作のドキュメンタリー...というのは、なかなか難しいものですが、数秒、数十秒、数分のCMならそう難しくはありません。テレビCMのパロディでもいいかもしれません。最近の動画編集ソフトは、それなりにけっこうすごいことができますので、印象深いCMづくりがアマチュアでも可能な時代です。

「まちのCM」というのは、とってもよいテーマだと思います。
改めて自分が住む街の魅力を見つめ直し、どうやったらその魅力をより多くの人に伝えられるか...そんな取り組みとなります。

ワークショップとしても、ぜひ開催してみたいですね。
by maruyama_takahiro | 2008-02-29 21:50 | 地域コンテンツ
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