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学校外学習施設/機関

授業で学校の外に出かけることではなく、放課後とか土日とか、学校教育の時間外に利用できる学習施設やそれを運営する機関のこと。

もちろん、学校外の時間といえば、家庭で過ごす時間はあるし、塾などもあります。大人の生活を考えてみてもわかるとおり、[家]と[職場]だけでは疲れてしまう。子どもたちにとっては、[家]と[学校(本業)]と[塾(副業)]、[部活]だけでなく、ほっとできる[場]づくりが必要なんじゃないでしょうか。

かつては、空き地で遊ぶ、秘密基地をつくったり、学校から帰宅して、鞄を置いてそのまま外に遊びにいく...なんて毎日のことだったように思うのだが、今の子どもたちはそういう訳ではないようだ。

そういう意味で、「放課後子どもプラン」に興味を持っています。公共図書館がどこまでコミットできるかわかりませんが、[静かに読書をする場]というだけではない子どもたちの居場所としての図書館の役割が、必要なんじゃないかな...って。

 ・放課後子どもプラン

※大きな自治体ならば、児童館などもあるでしょうが、そうした縦割り的な考えではなく、そこに行けば子どもも大人も知的な活動を中心にしながら、過ごせる場所として、図書館づくりが必要なんじゃないかなぁ..って※

※図書館(公立図書館や私設文庫/家庭文庫)と放課後子どもプランとの組合せで、何ができるかな? どなたか一緒に考えてみませんか?※
by maruyama_takahiro | 2008-03-18 10:07 | これからの図書館
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