もしも、国産PCメーカー(N社やF社やS社やT社やP社など)さんが、先に紹介した OLPCのXO2.0のようなPCを作るのであれば、公共図書館という場をひとつのモデルルームとして使うこともあり得るのではないかと思う。
図書館関係者の多くは、絵本と紙芝居が全く違うモノであると考えるように、[見開く本という形態]をとても重要視しています。これはノートパソコンでも、デスクトップパソコンでもダメで、ましては片ページしかない電子ブックリーダーでもダメなのです。 XO2.0のデザインを考案したネグロポンテさんは、たぶんそのあたりのことを考えたんじゃないでしょうか。 見開くことができる読書環境 ページをめくれる読書環境 それをXO2.0で実現しようとしています。 さてそこで、ぜひ国内のPCメーカーさんにもOLPCにご参加いただき、ぜひ国産XO2.0を開発し、それを公共図書館で使うという場面(シーン)を作っていただきたいと...ちょっと思ったりしています。
by maruyama_takahiro
| 2008-05-22 13:49
| ひとりごと...
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