災害発生時(業界的には「発災時」というらしい)に、人命を救出する消防やレスキューでは、救出が必要な人のことを要救助者と言うそうです。
だとしたら、 発災時に、地域の歴史や文化を救出するとしたらなば、それらは要救助資料と言えるのではないだろうか。あるものは、持ち出せばいいだけのものから、土砂などで汚れた資料を洗ったり、資料修復のプロに渡すための応急処置的な資料の取り扱いなど、なんらかの体系づけができそうにも思う。 時に、人命や財産が奪われてしまう災害であるが、大切な「想い出」まで奪われることは、明日への希望すら失うことになりはしないだろうか。 だからね。 「要救助資料」を救出するための、『地域資料レスキュー』も社会的に必要だと思うのですよ。
by maruyama_takahiro
| 2008-07-12 16:06
| 地域コンテンツ
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