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「武」という漢字は

戈・矛(ほこ)を止める...と書いて「武」という文字ができたそうです。

本来、
「武力」や「武士」「武道」にはそういう想いが込められているのですね。
あきらかに、「暴力」ではないんです。

そこに、自衛隊の現在の姿や未来ビジョンがあるように思います。

そして日本の子どもたちは、かなり小さい時から、『戦争をしない武装集団モデル』を見てきてたりしているんです。そうしたビジョンを持っている国民であるからこそ、日本の自衛隊は「軍隊をモデルにしながらも、軍隊よりも進化した武装集団になり得る潜在的ポテンシャルを持っている」と言えるのです。

自国の専守防衛から、自然災害/人為災害に対する防衛(救助よりも数歩進んで)、世界平和(紛争・戦争予防)へと進化する武装集団になって欲しいと...かなり本気で願っているのです。
by maruyama_takahiro | 2008-12-03 23:39 | 自衛隊
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