ここでの「反対」は、自衛隊が国際貢献する事に対して反対しているのではなく、今回の状況を想定した訓練も十分に行われず(自衛隊は海賊掃討のための訓練などはしていない)、しかも法的な裏付けを十分に得られないままの派遣であることに反対をしているのです。
さすがに、今回の派遣は、これまでの平和維持活動とは一線を画していると思う。 海上保安庁の部隊も乗船しているようなのだが、この派遣は 日本の自衛隊が 訓練以外で 初めて実弾を使い エネミー(敵)と対峙し 戦闘行為が行われる ことが、120%予測される状況なのです。 過去においても、領空侵犯等で威嚇射撃が全く無かったか...といえば、それを証明する手段はないものの、それでも“戦闘状態”になることはなかった。陸上自衛隊でも米国の演習場で実弾を撃つことはあっても、それは訓練(練習)の域である。 一国民としては、ただひたすらに無事に帰ってくることを願うしかないのだが、このような状況に自衛官であれ海保であれ同胞を送り出すということがどういうことなのか、政治家たちにも考えていただきたい。人死にが出ないと何も進まない国ではないと信じていたい。
by maruyama_takahiro
| 2009-01-31 11:03
| 自衛隊
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