このインタビューは、おもしろいですよ。
ぜひ、図書館の中の人たちに...そう、感じてもらいたい。 ・川嶋 直 インタビュー(前編) ワークショップの源流を探る読書会 「ワークショップ的」っていいなぁ。たぶんこれからの仕事のスタイル/仕事の流儀も、そうある方向に進むように思う。いや「ワークショップ的」な仕事のスタイルをしていないと、たぶん生き残れない。 僕たちはこれまで、先生の言う事を聞き、大人の言う事を聞き、そうでないと『反抗的』だとか、『グレてる』みたいなレッテルを貼られてしまうけど、実は大人になったときには「いい子はただのいい子」でしかなくなってしまう、あっちに転勤と言われれば「はいそうですか」と従い、不況だからリストラなんだよと言われても「はいそうですか」としか答えられない、言う事を聞くだけのただの「いい子」。自分の気持ちや意志を表現しない...いや、むしろ持てないし、考えてこない。周りの状況なんてかえる事ができるにも関わらず言われたことをするだけの人生しか送れない。さらに悪い事はそういう人が上に立っても、同じように部下たちを従わせるだけ。だから悪しき習慣は悪しきまま子々孫々まで続くし、たぶんそれが「悪しきこと」であるという認識すらしていない。 そう「いい子」は自分で考えない...からだ。 直さんのいう「ワークショップ的」って、そういうことなんじゃないかな...って、勝手に想像していたりする。 図書館は静かにしてないと怒られる? それは、何故? 図書館は図書以外を扱っちゃいけない? それは、何故? この何故を5回も繰り返してご覧よ、それは本当に現状がみんなのためになることなのか...それとも、単に前から申し送り事のように受け継がれてしまっているだけのことなのかを。 そう考えると、これまでの図書館の中の人って、みんな「いい子」だったんじゃないかな。もう「自分で考えて」良いんだと思うよ。 【参考】 ・チョク・ログ
by maruyama_takahiro
| 2009-02-06 02:35
| これからの図書館
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