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魅力的な[場所(土地/施設)]が描かれない日本の児童文学

日本の児童文学や子ども向け読み物の中に、魅力的なキャラクターが絶滅状態である...などとちょっと過激な書き方をしましたが、第二弾は『場所(舞台設定)』についてです。

例えば、「ホグワーツ」「シャーウッドの森」「ネバーランド」「グリーンゲイブルス」...土地の名前だったり建物の名前だったりが混ざっていますが、物語世界の中に存在する『場所』についての記述。
これも、実は日本の児童文学の中には稀少/稀薄なんじゃないか...って、感じているんです。

唯一存在しているのは、「イーハトーブ」くらい。

というわけで...
 「日本の児童文学には、行ってみたい『場所』がない!」
と仮説を立ててみたい。

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by maruyama_takahiro | 2009-06-02 19:01 | 日々是電網
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