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図書館で物語を「書く」

文才がなくても書ける小説講座 (ソフトバンク新書)

鈴木 信一 / ソフトバンククリエイティブ



一般的な図書館の使い方は、本を「読む」場所だが、そういう場所で物語を「書く」場所にするプログラムづくりもおもしろいのではないか...と、思っている。
この本にはそんなエッセンスがあった。
(もちろん、ひとしれず物書きをしている利用者さんもいらっしゃるでしょうが、図書館サービス/図書館プログラムとして「書く」をテーマにしているものは...少ないかな。そのあたりが[情報創造館]であることの一つになるとも考えていたりする)

この数日間で、児童書に対する認識が大きく変わってきたとともに、この状況を放置しておいていいのだろうか...という考えも出てきている。何故、みなさんはそれを黙っているのだろうか? そのために読書の機会を失うのは子どもたち自身なのに。
by maruyama_takahiro | 2009-06-07 12:02 | 図書館ゲーム/プログラム
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