人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ひとつの仮説をもってメディフェスに参加してみたい

さて、これから職場にでかけて、それから上京する予定。
今日は、TOKYOメディフェス2009。会場は青山の東京ウィメンズプラザです。

よくこういう場合は、まっさらな心で、くもりなきまなこで 見に行くことも必要なのだが、今日はちょっとばかり[ひとつの仮説]をもって参加してみたい。
それは、「市民メディアはマスメディアと対立事項なのか?]ということ。

どうもあちらこちらで見聞きするのは、「今のマスメディアやジャーナリズムがダメダメだから、市民メディアが必要なのだ…」という論調/論法。どことなく市民メディアの存在が[何らかに対立している《アンチ**的》な存在なのか?]という見え方が少なからずあったりするのだが、実際にそうなのか、それとも僕のたんなる思い込みなのか…そのあたりを自分の肌で感じてみたい。

環境教育が、公害反対だけではない(それも包括しているけど)からこそ、産官学民によって課題解決への歩みをはじめ、ESD(持続可能な開発のための教育)へと進み始めた。市民メディアもマスメディアや体制への《アンチ》であろうとする立ち位置から一歩、二歩踏み出せば、お互いに『メディアの有り様に対する課題解決』に向けた歩みを始められるのではないだろうか…そんなことを考えている。

今夜帰ってから、このあたりの感想を書いてみたい。

※気になること
 ・市民メディアは、小さいマスメディアか?
 (インディペンデント・メディアと呼ぶと小さなマスメディアのような気がする)
 ・市民メディアの[市民]って、あっち系なのか?…とか。
 ・そもそも…『メディアの課題』って何だろう?
by maruyama_takahiro | 2009-09-22 07:58 | ひとりごと...
<< TOKYOメディフェス2009 土曜ドラマ「チャレンジド」 >>